今、病気と闘っている高校生はもちろん、あなたの近くにいるあの子が、今後、もしかしたら支援を必要とするかもしれません。
そんな、高校生への支援を考えるセミナーです。
今、病気と闘っている高校生はもちろん、あなたの近くにいるあの子が、今後、もしかしたら支援を必要とするかもしれません。
そんな、高校生への支援を考えるセミナーです。

未来ISSEYでは、昨年 「病気療養中の高校生を応援する、支え合い井戸端セミナー」を全国4つの会場で開催し、多くの支援の輪をつなぐことができました。

今年も引き続き、義務教育と社会人(大人)の狭間で取り残されがちな、高校生に対する支援について考えていきたいと思っています。

この事業は中央共同募金会
「赤い羽根福祉基金」の助成を受け実施しています。

福島

02.07 (土)

詳細情報
準備中...

香川
(高松)

02.15 (日)

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準備中...

愛知
(名古屋)

03.08 (日)

詳細情報
準備中...

療養中の高校生の思いを
知ってください

NPO法人未来ISSEY 代表理事
吉田ゆかり

私の息子は、小学生のときに横紋筋肉腫という小児がんを経験しました。
息子の開病中にも、未来ISSEYの活動を始めてからも、
「学ぶことを選べなかった」 何人もの高校生に出会いました。

学校での勉強を続けるということは、治療後の生活や未来を思い描いているからこその行動です。

「その子の未来を信じている」から、私たちは環境づくりに取り組んでいます。
知っていれば守れたことがいっぱいあって、
知っていれば行動してくれる人もいっぱいいるはずです。

私たちと一緒に、高校生たちの未来を信じて、応援していただけませんか?
この社会課題を解決するために、ぜひ力を貸してください。

「小児がん」とは15歳までの子どもに発症するがんのことです。

15歳から39歳までのがんを「AYAがん」と言います。

小児に多いがん(白血病など)と
  成人に多いがん(乳がんや子宮頸がんなど)の両方を発症する可能性がある

希少がんも多くみられる

治療法の開発心理的社会的支援が十分に整備されていない など

高校受験や大学受験をどうする?  

そもそも高校に行けるの?行けない?

高校生に対する支援は特に地域格差が激しい

住んでいる場所や治療している病院によっても
  受けられる支援にかなりの違いがある

例え病気は違っても、同じ境遇の友達と出会える、
  交流したり情報交換ができるような場所に!

基本的には高校生以外は参加できない仕組み!

相談があれば専門家につなぐこともできる!

2025.11.30 (日) 13:30〜15:30

紙屋町シャレオ 紙屋町スウィング

(広島県広島市中区紙屋町1-1-1)

参加無料

10:30〜16:00は、
周辺で飲食・展示・紹介コーナーの
イベントも同時開催!

主催:NPO法人未来ISSEY

共催:医療法人社団 明樟会 / 株式会社アステム / NPO法人ひろしまNPOセンター

協力:広島国際大学 骨髄バンクを支援する会「しずく」 / シンギュラリティ高等学校

後援:文部科学省 / 広島県 / 広島市

友達・学び・希望
〜 高校生の今を支える大切なこと 〜

未来ISSEY 吉田ゆかり

「広島における入院中の高校生の
学習支援の実態と課題」

広島大学病院小児科心理士 井上雅美

「治療中でも学びを得られる環境を」

城西国際大学大学院 岡嶋哲哉

「つながることで、未来が動き出した」

藤井由美

広島県として何ができるか?
今後への期待

広島県議会議員 岡部千鶴

はじめよう!がん防災🄬

(医)明樟会 西原佳子

Pepperを用いた
がん啓発活動の研究報告

広島大学付属中・高等学校 高校生

VR「はたらく細胞」ゲーム紹介と
小児がんについて

広島大学病院小児科 佐伯勇先生

レモネードスタンド

糀調味料
販売

米粉ベルギーワッフル
販売

がん医療
アートメイクの案内

りぼん付きケア帽子の
展示とりぼん雑貨販売

付き添い入院サポートの
活動紹介・支援品回収

骨髄バンク登録説明会

がん治療中マークと
アウェアネスリボンの普及活動

大型ビジョン

(未来ISSEYの紹介)

広島大会応援団長からの
メッセージ

特定非営利活動法人ひろしまNPOセンター 代表理事
中村隆行

私の子供も白血病で、闘病生活を経験しました。
病院での治療では、献血していただいたり、骨髄移植のためドナーとして骨髄を提供頂きました。
悩みも聞いていただきました。本当に救われた思いです。

闘病で頑張っている患者、家族にとっては、
寄り添ってくださる皆さんの力が大きな支えになります。

ぜひ、皆さんに現状を知って頂ければと思います。
私たちNPOセンターも応援しています。ご理解とご支援を願っています。

Kさん

私は1 年間ほど入院をすることになり、きちんと進級してクラスのみんなと卒業出来るのか不安になっていきました。しかし、大学病院の先生や、学校の先生のサポートのおかげで、オンライン授業の形で授業に参加することができ、とても良かったです。遅れていた授業の範囲は未来ISSEYさんが丁寧に教えてくださり、無事にみんなに追いつくことができました。本当に沢山の方々のサポートのおかげで、こうして無事に進級できたと思います。おかげで今は毎日とても充実した日々を送っています。

Rさん

入院後、ずっと一人でふさぎ込んでいましたが、院内学級に行って友人たちや教員と関係を築けたことで私の世界はガラッと変わりました。まず、笑うことができるようになります。私が最初院内学級に行ったとき、「あ、俺普通に人と話せてるな、そして自分ちゃんと笑えてるな」と、なんというか、人間らしさを取り戻したような気がしました。

Eくん

一人だったらここまで勉強できなかった。
配信授業でクラスメイトと繋がっていたから、ここまで勉強できた!

大切なのは
「問題を見落とさない・情報を渡す」こと


療養中でも学び続けられた高校生の事例や、
学び続けるための国の指針など
「高校生が病気になった時」に
必要な学びの情報を一冊にまとめました!

病気のために登校できずにいる高校生やその周りの方に、この冊子を届けていただけませんか?

あなたの力で、子どもたちの未来がつながります。

2024年度

この事業は中央共同募金会「赤い羽根福祉基金」の助成を受け実施しています。