5月11日(木)「病気の子とその親を支える拠点「みらいキューブ」オープンをKSBニュース(KSB瀬戸内海放送様)で放送していただきました。

 「みらいキューブ」は、病気と闘う子どもや家族が集える場所として丸亀市にオープンしました。お茶を飲みながら悩みを語り合えるカフェや、ゆったりと自由な時間を過ごせるスペースがあります。

 まだまだ社会では『病気を治すのが先でしょ』とか、『元気になってから働いたらいいんじゃない、学校に来たらいいんじゃない』と認識されています。
 生きること、治すこと、うまく病気と向き合うことをあきらめていないのにシャッターを閉ざされてしまっています。どこにも日本中お手本がなく、未知の世界ではありますが、よりどころから自立支援まで、ここがみらいキューブです

 また、全国で初めての試みとして、長期入院で学習が遅れた10代や、看病のために職場を離れた母親らが就職に必要なスキルを養える「マイスタースクール」も7月から開かれる予定です。

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